1,200坪の次世代超大型ジムを80台のAIカメラで見守り！ 万全のセキュリティで安全な24時間営業を実現

「ココカラ本厚木」「ココカラ港南台」「ココカラ辻堂」など総合型フィットネスクラブを運営する人の森株式会社(本社：神奈川県海老名市)様が、2024年2月16日(金)にオープンした「フィットネス&スパココカラ相模大野」に、Opt Fitが開発・提供するAIカメラソリューション「GYM DX」をご導入いただきました。

同社で相模大野の開業に携わった柴田様に、GYM DXをお選びいただいた理由や、今後実現したいことについてインタビューを実施しました。

人の森株式会社が手がける次世代超大型ジム「ココカラ相模大野」

──「ココカラ相模大野」のコンセプトを教えてください。

無人営業時間帯のセキュリティに不安を感じていた

──　GYM DXを導入したきっかけを教えてください。

柴田様：「ココカラ相模大野」の開業に先駆け、辻堂店が24時間営業化のリニューアルをするにあたって、スタッフの無人時間帯に非常ボタンの設置のみでは会員様の安全確保に不安があることから、監視カメラの増設が必要不可欠だと感じていました。その矢先に、セキュリティの展示会で、フィットネスクラブに特化したAIカメラがあることを知り、すぐに連絡して話を聞きました。

検討を始めた当初は、契約している警備会社に監視カメラをお願いしようかと考えていたのですが、GYM DXは監視カメラとして機能するだけではなく、AI認証やマシンの利用率分析も可能だと知り、その付加価値に魅力を感じました。

カメラの初期導入コストが警備会社に依頼する場合の半分以下に

──　GYM DXの導入効果を教えてください。

「ココカラ相模大野」は、1,200坪を超える大型店舗ですから、80台近いカメラが必要でした。

GYM DXは見積もりを依頼した警備会社が通常台数の監視カメラを導入する場合と比較して、半額以下に抑えることができました。

カメラ自体も安価で、イニシャルコストが低いということも嬉しいですね。

他社のAIカメラとも比較をしましたが、ただ監視するだけでなく、マシンの利用分析などの付加価値を考えて、GYM DXに決めました。

GYM DXを導入して感じることは、有事の際にしっかり機能してくれるので、安全面で信頼を置いています。GYM DXがしっかりと安全を見守っていてくれることで、ジムエリアの安全管理にかかっていたスタッフの人財を、顧客満足度向上のために充てることができます。

また、3ヶ月ごとに行われる定例会では、マシンの利用状況をわかりやすくまとめていただき、ジム運営の改善に向けた打ち手やアドバイスをいただいています。

マシンの利用分析はこれから活用していきたいですね。「ココカラ相模大野」では数多くマシンを設置しているので、会員様のマシンの利用状況について、スタッフの肌感覚ではなく、データに基づいた意思決定をすることができます。
今後、マシンの利用率や混雑状況から、レイアウトやマシン台数の適正なども見極めていきたいと考えています。

GYM DXを活用して目指す未来

──　GYM DXを活用して、解決したい課題を教えてください。

24時間営業に際して無人時間帯の課題は、やはりセキュリティ面です。

GYM DXのAI検知で、警備員がかけつけてくれるのは、非常に心強いです。非常ボタンの設置では、会員様にボタンを押していただかなければ気付けないというリスクがあります。24時間AI検知を行い、警備会社との連携ができるGYM DXは安心安全な店舗運営の強い味方です。

私たちは、ウェルネス社会を創る会社として、ココカラでのフィットネスライフが会員様の人生の一部になってほしいという強い想いをもって、日々の業務に取り組んでいます。テクノロジーの力も借りながら、人を介してしっかりとサービスを提供するための手段として、GYM DXをフル活用し、お客様に喜んでいただける施設運営に取り組んでいきます。

また、お客様へのサービス向上はもちろんですが、従業員の働きやすさも大切にしたいと考えています。GYM DXの活用により効率化できた分の時間を、従業員の資格取得やスキルアップに使うことで、活躍できる人材の育成を図り、会員様に還元していきたいですね。「ココカラ相模大野」が、一人でも多くの会員様の人生の一部となれたらと願っています。

ご導入企業について

企業名：人の森株式会社

店舗名：フィットネス＆スパ ココカラ相模大野

ホームページ：https://www.coco-kara.jp/sagamiono-lp/