GYMDX

  • 2023.2.8
  • 24時間ジム一般型ジム

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ジム運営の効率化、会員の利便性アップ、セキュリティ強化を実現!

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※この記事はFitness Business様のインタビュー記事を引用しております。
(引用記事はこちら:https://business.fitnessclub.jp/articles/-/1342

株式会社日新ウエルネス(以下、日新ウエルネス)が手掛ける総合型クラブであるスポーツクラブ エンターテインメントA-1笹塚店(以下、A-1笹塚)の支配人を務めながら、全社のデジタル推進を担当する高橋様にインタビューさせていただきました。

コロナを端緒にDXの必要性が一気に高まり、【GYM DX】導入に至りました。

その結果、ジム運営の効率化、会員の利便性アップ、セキュリティ強化を実現しました。具体的には、どのような施策を講じてきたのでしょうか。

日新ウエルネスについて

日新ウエルネスは、A-1ブランドおよびドゥ・スポーツプラザブランド、それからホットヨガのBLEDAブランドといった複数の業態をもち、総合型スポーツクラブおよびコンパクトジムなど合計28店舗を首都圏を中心に展開しています。A-1笹塚店はその中で、総合型かつ24時間型の役割を担っています。

施設は地下1階から3階までで、延床面積は約900坪と広く、トレーニング上級者でも満足するジムエリア、複数のスタジオ、有酸素エリア、さらにはスカッシュコート、クライミングエリア、ゴルフブース、25mプール×3レーンなども備えており、フィットネス以外にも複数のスポーツを楽しむことができます。

高橋様:「A-1笹塚は最初、地下1階のみからスタートしました。そこから地域の方々の需要に応えていくうちに、総合型クラブとして大きくなってきたのです。必要に応じて、A-1笹塚の敷地内にパーソナルトレーニングジムやエステサロンも併設し、相乗効果を生んでいます」

キッズスクールの需要も高い一方で、整骨院も併設されていることから、40代を中央値として老若男女に親しまれており、まさに地域を代表するフィットネス施設と言えます。

(引用元:https://a-1sasazuka.jp/

実際に、2020年の「笹塚/幡ヶ谷/代田橋エリア」のスポーツクラブ顧客満足度1位を獲得できました。(調査方法:インターネット調査)

コロナ禍で見えてきたフィットネス施設運営の課題

コロナの影響で最も対応が急務となったのは、会員さまへ与える「安心感」の醸成。
高橋様はA-1笹塚の支配人と兼務して、全社のデジタル領域を担当しています。

コロナ禍の中でも高い顧客満足度を維持し、人手を介さなくとも実現できるソリューションがないかとアンテナを張っていた中で出会ったのが、AIカメラソリューションの「GYMDX」でした。

高橋様:「コロナの影響で、密の状態を避けたいけれども、運動はしたいという会員さまのニーズは顕著でした。」

GYM DX導入によるA-1笹塚店の変化

 

高橋様:「2022年においても高い顧客満足度を維持し、会員さまに足を運んでもらっているのは、間違いなくDX推進のおかげですね。GYMDXがあれば、マシンエリアごとの混雑状況をリアルタイムで把握することができ、重宝されています。

(参考画像)

また、AIカメラで検知することで、様々なリスクを通知してくれる機能が、24時間ジムの安全性を高めています。例えば、ジムエリアで動かなくなってしまった人がいた場合、事故の可能性があるため、映像とともに通知が届きます。それを確認することで、少人数のスタッフでも速やかに対応可能となりました。

高橋様はAIカメラ導入の必要性をこう述べています。

「このセキュリティ面について、24時間営業のジムは特に頭を抱えている部分ではないでしょうか。皆さまがマナーを守ってくれるだろうと信じたいところではありますが、無人時間は特に会員さまの気が緩みやすいのが実情です。一部の会員さまのせいで、ほかの会員さまが、それに辟易して退会されてしまったら運営にも支障が出てしまいます」

GYMDXで見据える新たな戦略

A-1笹塚店は、まだβ版であったころからGYMDXを業界に先駆けて導入。1台につき1万円台でカメラを設置できるうえに、場合によっては既存の防犯カメラでも対応可能なため、初期コストがそこまで大きくならないことも、コロナ禍で一歩を踏み出せた要因でしょう。

A-1笹塚店がGYMDXを導入して以降、この2年間で様々な機能が追加されてきました。例えば、不正入館を検知する、複数人が同時に施設へ入ってきたときの通知機能もその1つです。

高橋様:「今後、客さま一人ひとりの施設利用動線を把握できる機能が追加されると聞いており、大変ありがたいと思っています。それによって、退会しやすい人がどういう行動をとっているのかが可視化されれば、事前にフォローすることで継続率を向上できるため、戦略が立てやすいからです」

GYM DXはお客様一人一人の施設利用動線の把握や混雑予測機能など、引き続き新規開発を進めています。

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